Hotel Cocktail Stay Naha

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7
3 客層
Grand hotel exterior at dusk with illuminated windows and palm trees

ホテル情報

泊の記事

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1月 friends U
7

掛け布団に落ちた、青い光の筋

迷宮へと誘う、心地よい誤算 県庁前駅からホテルまで歩く12分間、私たちは「誰が一番先に迷うか」という、くだらない賭けに興じていた。1月の那覇は、しっとりと湿り気を帯びた空気が肌にまとわりつき、どこか懐かしい潮の香りが混じっている。アスファル…

2月 couple U
13

指先に残った、カクテル色の静寂

もし、この部屋を予約しようか迷っているなら。あるいは、隣にいる人と、まだうまく言葉を交わせないままでいるなら。そんなあなたに、この手紙を書いています。答えを出すための旅ではなく、ただ、一緒に迷うための場所が必要なときがある。心地よい色彩に身…

5月 couple U
26

部屋の青に、指先だけが温かかった

君がそう言って、壁の鮮やかな色彩に指先でそっと触れた。 「ちょっと派手すぎるかもしれないな」 僕は照れ隠しにそう答えたけれど、実際にはこの不自然なほどの色彩に、凝り固まった心がゆっくりと解きほぐされていくのを感じていた。 「いいじゃん、たま…

5月 family U
29

青い部屋で、子供がゆっくりとまぶたを開けるまで

五月の那覇は、空気がすでに濃密な湿り気を帯びていて、降り注ぐ光さえもどこか重たく、甘い。チェックインを済ませ、期待に胸を膨らませてフォースルームのドアを開けた瞬間、私たちの視界に飛び込んできたのは、深く、けれどどこまでも突き抜けた「ブルーハ…

6月 family U
15

雨上がりの靴底と、誰かの笑い声

指先にまとわりつく空気が、じっとりと重い。那覇の6月は、街全体が巨大な蒸し器にかけられたかのように湿度が高く、どこまでも温かい。雨が降れば、熱を帯びたアスファルトから独特の土っぽい匂いが立ち上がり、色とりどりの傘が国際通りの景色を点描画のよ…

7月 couple U
26

氷が溶けて、グラスの底に溜まる音

7月の那覇は街全体が巨大な蒸し器にかけられたようで、肌にまとわりつく重い湿度が思考さえも鈍らせる。県庁前駅から歩く道すがら、隣を歩く君と私の間には、ほんの数センチの空白があった。そこを流れる空気は停滞し、お互いの体温がじわりと混ざり合う。H…

9月 couple U
13

グラスの結露が指先に触れたとき

那覇の九月は、空気が肌にまとわりつくような重い湿度を帯びている。チェックインを済ませ、最初に足を踏み入れたのは、モダンな色彩が踊るバーエリアだった。扉を開けた瞬間、外の熱気を断ち切る冷ややかな空気が、火照った肌を心地よく撫でる。店内には、ま…

9月 family U
26

パジャマの裾を掴まれた、静かな夜

「ジュー」という小気味よい音が、心地よい目覚まし時計のように耳に届く。オープンキッチンから漂ってくるのは、たっぷりのバターと卵が焼ける香ばしく、どこか懐かしい匂いだ。Hotel Cocktail Stay Nahaの朝食会場には、まるで親し…

12月 family U
26

部屋の青さと、小さく温かい手のひら

12月の那覇は、空気がほどよく冷え込み、肌を撫でる風に冬の静謐さが混じり始めている。空港から街へと繰り出したとき、湿り気を帯びた潮風の中に、どこか懐かしい季節の移ろいを感じた。Hotel Cocktail Stay Nahaに足を踏み入れた…