ダイワロイネットホテル那覇国際通り

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Lobby area of Dakota Royal Hotel with floral-patterned seating and a child playing

ホテル情報

泊の記事

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2月 couple U
16

白い壁に落ちた、グラスの淡い影

エレベーターのボタンに触れたとき、指先に伝わった金属のひんやりとした温度が、いま自分がどこにいるのかを静かに教えてくれた気がする。牧志駅から歩いて数分、2月の那覇の空気は季節外れの柔らかさを持ち、潮風を含んだ湿り気が肌に心地よくまとわりつい…

4月 friends U
17

裸足で触れたタイルの冷たさと、朝の風の匂い

モノレールのドアが閉まる直前の、あの数秒間。乗るか、残るか。どちらに転んでも正解のような、あるいはどちらも間違いのような、奇妙な空白の時間。私たちはあえてその境界線で足を止めて、4月の那覇の、少しだけ湿ったぬるい風を深く吸い込んだ。旅の始ま…

5月 couple U
17

エレベーターの中で、肩が触れるまでの距離

5月の那覇を包む空気は、湿り気を帯びた温い布を肌に押し当てられたような、重たく、どこか心細い感覚を伴っていた。牧志駅から歩き出した瞬間、潮の香りと屋台から漂う香ばしい焼き物の匂いが混ざり合い、皮膚にじっとりとした薄い膜を作る。国際通りの喧騒…

5月 family U
34

小さな指先が触れた、冷たいグラスの結露

5月の那覇は、空気がしっとりと重い。肌にまとわりつく湿り気と、どこからか漂ってくる潮騒の香りが混ざり合い、呼吸をするたびに沖縄という土地の色彩が肺の奥まで流れ込んでくる感覚がある。牧志駅からダイワロイネットホテル那覇国際通りまで歩くわずかな…

7月 couple U
17

浴衣の袖が触れた、わずかな熱量

午前11時、エアコンの冷気が肌を撫で、静寂に白い線を描く。外はすでに、水分をたっぷり含んだ重たい空気が支配する7月の那覇。ダイワロイネットホテル那覇国際通りという現代的な静寂に包まれた箱の中に身を置いていると、窓の外に広がる国際通りの喧騒が…

7月 family U
14

浴衣の袖を掴む小さな手の温度

7月の那覇。空港へ降り立った瞬間、濡れたタオルのような重い空気が肌にまとわりつき、首筋にシャツがぴたりと張り付いた。じっとりとした熱気が肺の奥まで入り込み、呼吸をするたびに南国の濃密な気配を感じる。スーツケースのキャスターがアスファルトを叩…

8月 friends U
23

氷が溶ける音だけが、部屋の静寂を塗り替えていた

牧志駅に降り立った瞬間、肺の奥までどろりと湿った空気が入り込んできた。それは呼吸というより、温かい液体をゆっくりと飲み込んでいるような、濃密で重い感覚だった。誰かが「ここ、本当に夏っていうか、水の中にいるみたいだね」とぼやき、私たちは顔を見…

9月 family U
33

白いシーツに、小さな、ねばついた手の跡

九月の那覇は、空気そのものが重たく、肌にまとわりつくような湿り気を帯びている。ベビーカーを押し進める腕にはじわじわと疲労が溜まり、不意に始まった下の子の泣き声に、親としての忍耐がパキパキと音を立てて割れていく。そんなとき、ダイワロイネットホ…

11月 couple U
30

冷たいグラスの結露が、指先に触れたとき

指先に触れるカードキーの、少しだけ冷たいプラスチックの質感から、私たちの時間は静かに始まった。牧志駅からホテルまで歩いてわずか1分。その短い距離にあるはずの街の呼吸が、驚くほど濃く、湿った熱を帯びて肌にまとわりついてくる。11月の那覇は、ま…

12月 family U
18

パジャマの裾を引きずって走る音

さんぴん茶の、少し青っぽくて爽やかな香りが鼻をくすぐる。それは、まだ意識が半分眠っている時間帯にだけ感じられる、沖縄の静かな目覚めの匂いだ。ダイワロイネットホテル那覇国際通り / Daiwa Roynet Hotel Naha Kokusa…